T-130K,T-230Kシーラー 富士インパルス |
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たちばなや
橘屋商事(株)
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手動卓上型 厚物・ガゼット袋用シーラー T-130K,T-230K(茶袋シーラー) |
富士インパルスのT-130K/T-230Kは、上下に10mm幅のヒーター線を備え、お茶袋・コーヒー豆袋などに使用されるアルミ蒸着フィルムやラミネートフィルムを使用したガゼット袋などにも対応した上下加熱式シーラーです。
T-130K/T-230Kは、旧機種FT-130/FT-230のヒーター線を、柔軟性の高い組紐ヒーター線に変更した新タイプです。大きな段差も吸収する柔軟性の高い組紐ヒーターの採用により、厚手フィルムやラミネート袋、厚手ガゼット袋のシールに対応します。また、ヒーターの縁が丸い形状ですので、"エッジ切れ"の無い、丈夫なシールを行うことができます。 |
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商品名 |
仕様 |
厚物ガゼット袋用シーラーT-130K |
シール幅:10mm
シール長:120mm
シール方式:上下加熱式
加熱時間:0.1〜1.6秒
対応フィルム厚:合計0.5mm以下
シール終了音:無し
機械寸法:幅230×奥行340×高250mm
機械質量:6.7kg
電源:家庭用電源 AC100V |
厚物ガゼット袋用シーラーT-230K |
シール幅:10mm
シール長:220mm
シール方式:上下加熱式
加熱時間:0.1〜1.6秒
対応フィルム厚:合計0.5mm以下
シール終了音:無し
機械寸法:幅320×奥行360×高250mm
機械質量:9.7kg
電源:家庭用電源 AC100V |
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茶袋シーラーT-130K・T-230Kの特長 |
●簡単操作が可能
本体上部の加熱時間調整つまみで、使用する袋に応じた加熱時間を設定。左手で袋を持ったまま、本体右側の圧着ハンドルを手前に引くと、強力な加圧力が加えられ丈夫で美しいシールができます。
●厚いガゼット袋を確実にシールできる
お茶袋やコーヒー豆袋などに主に使用されるアルミ蒸着フィルムを使用したガゼット袋には厚みがあり、しかも背の部分が下記のイラストのように4枚の重ね合わせになります。 |
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これを溶着させるには、通常のシーラーでは発生させることのできない強力な圧力と袋を溶かすことの出来る熱が必要となります。
T-130K,T-230Kは、袋の下側からだけではなく上側からも加熱し、さらに強力なシール圧力を加えることができる構造を持つシーラーです。お茶袋をはじめとして、各種フィルムの総厚0.5mmまでの袋をシールすることができます。 |
イラスト例のようなガゼット袋であれば、一番厚くなる個所は、4枚重ねになりますので、フィルム1枚の厚さが0.125mm以下のものまでシール可能とお考え下さい。
●多様な包材に対応
シール圧力は、工場出荷時に標準的な厚さの袋に合わせていますが、袋の厚みや形状により異なります。その場合、シールが不完全なものになりますので、必要に応じて圧力調整ナットでシール加圧力を変更します。
●エージレス包装に最適
10mm巾シールで上下ヒーター装備の機種の中では、FTシリーズが一番安いため、ガスバリア性包材を使用したエージレス(脱酸素剤)包装に最適な機種です。
※関連リンク・・・エージレス
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<<シーラー〜冷却時間について>>
完全なヒートシール加工をするには『冷却工程』が重要となります。フィルムを溶着するには、溶着部分をシールバーで強い圧力をかけて押さえ込んだ上、加熱⇒
冷却する必要があります。
加熱時間(温度)は、フィルムによって変わってきますが、冷却時間は通常ですと加熱時間の3倍程度必要となります。たとえば、加熱時間が0.5秒の場合、冷却時間はおよそ1.5秒必要ということになります。
ショップシーラーや足踏みシーラーの場合、加熱時間はボリュームで設定しますが、冷却時間は、作業者の判断になります。シールバーでフィルムを挟み込んで、加熱ランプが点灯・消灯しても、すぐにシールバーを離して、フィルムを解放してしまうと、本来の冷却が行われず、シール面は濁ったり、しわしわになったりします。
きちんとした溶着を行うためには、加熱ランプが消えてから、加熱時間の3倍程度を目安に、シールバーをそのまま保持してください。これにより、透明感が高く、シワの無い、しっかりした溶着ができます。 |
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FT-130・FT-230用ヒーター線・テフロン・補修セット |
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●他機種の紹介
富士インパルスシーラーには、他にも厚物ガゼット袋対応の上下加熱タイプシーラーがございます。作業環境に合わせて、最適な機種をお選びください。 |
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シール巾10mm、シール長200mmの上下ヒーターを装備し、厚物袋やエージレス包装に最適な足踏み式シーラーです。 |
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シール巾10mm、シール長300mmの上下ヒーターを装備し、厚物袋やエージレス包装に最適な足踏み式シーラーです。 |
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シール巾10mm、シール長200mmの上下ヒーターを装備し、厚物袋やエージレス包装に最適な電動オートシーラーです。 |
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シール巾10mm、シール長300mmの上下ヒーターを装備し、厚物袋やエージレス包装に最適な電動オートシーラーです。 |
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良くある質問Q&A |
Q:富士インパルスのT-130K/230Kシーラーと瀬尾電子工業のAZ-200W/300Wシーラーはどちらがおすすめですか?
A:富士インパルス製T-130K/230Kシーラーと瀬尾電子工業AZ-200W/300Wの違いですが、一番は、圧着操作の違いが大きいと思います。
T-130K/230Kは、右側についているレバーを手前に引くことにより、シール部に圧力を加え圧着しますが、AZ-200W/300Wの場合は、テーブルを押すことにより圧着します。T-130K/230Kは、片手で商品を持つようになりますが、AZ-200W/300Wの場合は、商品を両手でもったまま圧着操作ができるので、操作自体はやりやすいかもしれません。ただFTの方が、構造上、圧着力が強いので、フィルム厚さが厚い袋の場合は、T-130K/230Kの方がおすすめです。
ヒーター線の幅は、T-130K/230Kが10mm、AZ-200W/300Wは8mmとなります。また有効シール長は、T-130Kが120mm、T-230Kが220mm、AZ-200Wが約190mm、AZ-300Wが約290mmです。
AZ-200W/300Wシーラーはコンパクトで使いやすいシーラーですが、T-130K/230Kシーラーのほうが本格的で丈夫な作りとなっておりますので、使用回数が多ければT-130K/230Kの方がおすすめかと思います。また連続使用の場合、AZ-200W/300Wシーラーはどうしてもヒーター部分が過熱しやすいのですが、T-130K/230Kシーラーの場合は熱が残りにくい構造になっています。
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